つい一人で頑張ってしまう、あなたへ

コラム

カラーセラピーのセッションをしていて感じたことがあります。

一人ひとり、頑張っているんだな~ということ。
懸命さや健気さとでもいましょうか、そんなひたむきな感じを受けます。

カラーセラピーのセッションでは、色のメッセージをお伝えしてから、気づいたこと思い当たることをお話いただいています。

はじめは、話しにくそうにしている方でも、様子を拝見しながら質問をしていくと、ありがたいことに、ちょっとずつ心の内を話してくれます。

立ち入ったことを伺うのは大変申し訳ない気分になりますが、その話しにくいことを言葉にしていただくことで、心の奥に秘めた思いに気づくきっかけになりますよ。

その気づきが、モヤモヤとした心の霧を晴らすことにつながっていくので、セッションでは図々しく伺ってしまいます。

 

もしね、これは言いたくないなと思うことは、言葉にしなくても大丈夫です。
それは、まだ話すタイミングではないということだから。

もしかしたら、見たくない自分の気持ちに気づいてしまい、言葉にしたくないのかもしれません。
また、今は、封じ込めておきたい事柄かもしれません。

それらの事柄は、お家で一人になってから、静かにご自身の心と向き合うとよいかもしれませんね。

 

さて、「つい頑張ってしまう、あなたへ」というタイトルではじめたこの記事。
これは、誰もが見せたい自分というものがあるんじゃないかな~と感じたからです。

  • 心配をかけたくない
  • 弱みを見せたくない
  • 強くありたい
  • 輝いていたい

もっと、色々な思いがあることでしょう。

否定しているのではないですよ。
そういう自分があるということを、知っておいてほしいなと感じました。

 

感情には、いろいろな側面があります

  • 心配をかけたくないというのは、相手を気遣う心優しい思いのあらわれかもしれません
  • 弱みを見せたくないというのは、なにかつらい経験をして自分を守りたいのかもしれません
  • 強くありたいというのは、自信を持って行動していたいという、向上心のあらわれかもしれません
  • 輝いていたいというのは、周りに影響を与える存在でいることで、さらに高みを目指しているのかもしれません

きっとね、一人ひとりその思いは違いますよね。

 

カラーセラピーでは、そんなご自身の思いに気づいていただけたらいいな~と思っています。
どんな思いも、あなた自身なのですから。

気づくことで、ご自分を受け止めることができます。
そして、「これから、どうしていきたいのか?」を考えるきっかけなりますよ。

 

 

カラーセラピーは、明日をちょっと頑張る力につながります。
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河野朱実

河野朱実

カラーセラピスト。カラーセラピーで「明日をちょっと頑張る」お手伝いをいたします。好きなこと:編み物、裁縫、読書

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河野朱実

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こうのあけみは、愛知県安城市を拠点に、カラーセラピストとして活動をはじめました。 色を通して、ご自分を再発見するお手伝いをしています。 きっと、明日をちょっと頑張る力になりますよ。 セッションのお問い合わせは、お気軽にどうぞ。

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