黙って聴くことの大切さを、身をもって体験しました

私は、2021年1月から2ヶ月に一度、カウンセリングを受けに行っています。
カウンセリングを受ける理由は、自分の心が整っていないとカラーセラピストとしてお話を聴く際に、相手に迷惑をかけてしまうから。
フラットな状態で話を聴くことが、相手の心を癒やすことにつながりますからね~。
何より、自分が話して癒されるという経験は、勉強であり宝です。

ところが、今年はずっとカウンセリングに行けず、先日5ヶ月ぶりにようやく行くことができました。
でもね、なんだか心がモヤモヤ・・・。
久しぶりすぎて、近況報告がメインになってしまい、本当はもっと心の深いところのお話をしたかったのに、なんだか「もういいや」という気分になってしまったのです。
そのため、浅い話しかできませんでした。
カウンセリングを受けて、残念な気分になったのは初めてです。

 

ちょっと、話を変えます。
現在、私は『精神科医が教える 聴く技術』という本を読んでいます。
少しずつしか読んでいないので、まだ半分ほどですけれど・・・。

この本の最初に、「黙って聴く」ことの大切さと、難しさが書かれていました。

先日のカウンセリングで「もういいや」と感じた時に、ふと、この本に書かれていた「黙って聴く」という言葉がよぎったのです。
そして、あれこれ質問されたり、意見を言われていることが気になってしまいました。
そのため、話したかったことが、どこかへ飛んで行ってしまいました。

帰宅後、モヤモヤが不満に変わり、残念な気分になっていました。
「黙って聴いてくれていれば、話したかったことが話せたかもしれないのに・・・」と。

プロの心理士さんに対して、失礼なことを言っていますね。
でも、実際に私の心はシャットダウン。
「何を話したかったんだっけ?」という状態になってしまったので、浅い話で間を持たせた感じになりました。

 

「黙って聴いてくれていたら、話したかったことが話せたかもしれないのに・・・」
「もっと、自由に話ができたかもしれないのに・・・」
この体験は、私がカラーセラピストとして話を聴く際に気をつけるよ!という学びになりました。

ちゃんと、黙って聴くを実践するよ~。
もちろん、必要な相槌は打ちますよ。反応がないと話し難いですからね。

 

さて、『精神科医が教える 聴く技術』は、まだ読んでいる最中です。しっかり最後まで読むよ~!
それから、パッと開いて目についたところを読み返すようにしたいなと感じています。
付箋をつけたり、ラインを引いているから、そこが目印です。

ひよっこカラーセラピスト、精進しますね。

河野朱実

河野朱実

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