「いい子」「いい人」として生きていると、心が疲れませんか?
実は、私自身が、そうやって生きてきてつらかったので、今日は「いい子」「いい人」のために記事を書きますね。
「自分に生まれてよかった」と思えるようになる本 より
この本の第一章・3「悪意に巻き込まれるな」に、いい人ほど傷つきやすいのはなぜかという項目がありました。
=引用=
いい人であり続けていると、仕事を押し付けられるだけでなく、言葉の攻撃も受けやすくなります。悪口や皮肉をいわれやすくなるのです。
いい人、優しい人は、それをいちいち真剣に受け止めていまうので、よけいに傷つきます。ストレスが溜まりに溜まって、たえず不安にさらされるようになります。
また、いい人は八方美人になりやすい傾向にあります。するとあらゆる人にいい顔をしなければならなくなってきます。
そのうち、自分がどういう人間かわからなくなることがあります。
自分という芯がない状態になっているので、気持ちが絶えず揺れ動いていて、安定しません。そして、さらに不安が増してしまうなど悪循環にはまりやすくなります。
「アイデンティティ」が喪失してしまう、深刻な状態といってもいいかもしれません。
「いい子」「いい人」をやってきた私は、まさにこの状態
私は、言葉の攻撃を受けるのは当たり前。悪口や皮肉もよく言われました。特に親に言われてきましたから、逃げ場がありませんでした。
いつ批判にさらされるかわからなかったので、いつも怯えていましたし、不安や恐怖があり、緊張して心が休まることがありませんでした。
さらに、自分の本心を抑えていましたから、自分の心が見えなくなりました。そして、今の私は本当の私ではないと思い、本当の私ってなんだろう?と自分探しをしていた時期もありました。
どうりで、自分の軸なんて、なかったはずです。
ピンクのテーマは「愛」
「いい人」として生きてきた私が気になったのは、ピンク。
その中で特にピンときたカードは、まずこの2枚です。
- 愛されたい
- 必要とされたい
私が「いい人」を演じてきたのは、きっと愛されたかったから。
そして、必要とされていることで、自分を認めようとしてきたのではないかと思うのです。
いかかでしょう?
あなたは、何か思い当たることはありませんか?
そして、もう一枚のカードは、これからの自分に必要な言葉。
- 自己愛
- 自己ケア
- 自分好き
- ありのままの自分
この1枚は、4つのキーワードすべてが気になりました。
「いい人」をやめるには、自分をケアしながら、ありのままの本当の自分を出して生きることが、大切なのではないかなと思うのです。
そうすることで、自己愛が芽生え、自分を好きになれるのかもしれません。
「いい子」「いい人」は、ピンクを取り入れてみて
「ピンク」を生活に取り入れながら、「自分をケア」することを意識してみてくださいね。
自分に対して、宣言する文章をつくるといいですよ。
自分への宣言文例
- 私は自分を愛します
- 私は自分をケアしながら、ありのままの自分でいます
- 自分を好きになります
ヒーリングカラーと自分への宣言文のあわせ技が、心の奥に響くので、ぜひ宣言文を考えてみてくださいね。
そして、もう一文、頑張らなくても実行できることも考えてみてください。
頑張らなくても実行できること例
- 自分を愛するために、一日ひとつ、自分を褒めます
- 自分をケアするために、一日5分だけ瞑想します
- 自分を好きになれるよう、一日にひとつ自分の良いところを見つけます
まとめ
「自分への宣言文」「頑張らなくても実行できること」
これらを考えてみてくださいね。
ヒーリングカラーの「ピンク」と上記の文章が、あなたを癒やしていきますよ。
ぜひ、目に見えるところに貼って、いつも意識してみてください。
きっと、自分を愛せる人になりますから。