2025.07.20は、愛知サマーセミナーに参加してきました。
目的は、「性教育フォーラム」の聴講。
この「性教育フォーラム」は、愛知・思春期研究会&私学性教育研究会の共同企画。
私が、カラーセラピストになったばかりの時にお世話になってきた、ボランティア活動の『街角保健室☆ケアリングカフェ』の代表・副代表が中心となって開催されました。
実は私、『街角保健室☆ケアリングカフェ』には、しばらく参加していません。
それでも、まだスタッフの一員。
この「性教育フォーラム」は、『街角保健室』の研修の一環でもあったので、今回は「よし、行くぞ!!」と奮起して行ってきましたよ。
私自身が生きづらさを抱えてきたからこそ、できること
私は、子どもの頃から生きづらさを抱えてきました。
内気で、人の気持ちに敏感で、周りの人に合わせてしまう、そんな子どもでした。
その上、両親が離婚。
その後、母と共に新しい父と暮らすようになりました。
「連れ子」という肩身の狭い立場でしたから、親の顔色を窺い、叱られないよう息を潜めるように生きていました。
そんな背景があるので、昨今の若者たちの生きづらさのお話を聴いて、その苦悩を想像していました。
そして、『街角保健室☆ケアリングカフェ』の活動には、なるべく参加するよ!と胸が熱くなりました。
今の私にできることは、ただお話を聴くこと。
カラーセラピーという素敵なツールがあるので、それを用いて、リラックスして「知らない大人に話してみる」という機会を提供できます。
そのあとは、他の専門家に繋いでいく…。
そうやって、若い人たちが「頼れる大人がいること」を『街角保健室』を通して知ってもらえたらいいな。
最近は、自分のことで手一杯になって、ボランティア活動の参加を見送ってきました。
これからは、スケジュール調整をして、再び参加しますね。
世の中には、頼れる大人もいるんだよ
『街角保健室☆ケアリングカフェ』には、様々な専門家がいます。
決して、説教臭く上から目線で物を言う人はいません。
困っていても、いなくても、気軽にふらっと立ち寄って、おしゃべりして行ってくださいね。
しゃべるのが苦手な人は、ただ居るだけで大丈夫です。
安心できる居場所がひとつでもあれば、そこから輪が広がっていきますからね~。
ではでは、愛知サマーセミナー「性教育フォーラム」に行ってきました~という、ご報告でした。
✽公式サイト:街角保健室☆ケアリングカフェ